Raspberry Pi + WebIOPi install
Raspberry Pi に WebIOPi をインストールして I2C の PWM 制御デバイス PCA9685 や SPI の ADC MCP3208 を動かしてみる。
- まず、WebIOPi をダウンロード
ここからダウンロードする。この時点ではバージョン 0.7 の WebIOPi-0.7.0.tar.gz となる。 - 解凍してインストール
解凍して、そのディレクトリに移動し、インストール。
$ tar xzf WebIOPi-0.7.0.tar.gz $ cd WebIOPi-0.7.0/ $ sudo ./setup.sh
- インストールした時のメッセージはこう
WebIOPi successfully installed * To start WebIOPi foreground : sudo webiopi [-h] [-c config] [-l log] [-s script] [-d] [port] * To start WebIOPi background : sudo /etc/init.d/webiopi start * To start WebIOPi at boot : sudo update-rc.d webiopi defaults * Look in /home/pi/WebIOPi-0.7.0/examples for Python library usage examples
- 動かしてみる
先ほどのメッセージにあるコマンドを実行してみる。
$ sudo /etc/init.d/webiopi start
で、http://<Raspberry Pi の IP アドレス>:8000 をパソコンのブラウザで開く。
user ID は webiopi、パスワードは raspberry。
WebIOPi Main Menu が表示される。
Raspberry pi で使いやすいようにエイリアスを作成する
この段階で、/etc/webopi に config と passwd のファイルが作成されている。
tutorialに従って、パスワードを変更しておく。
ブート時に自動起動するようにセットする。
解除はこう。
$ ln -s WebIOPi-0.7.0 webopi
この段階で、/etc/webopi に config と passwd のファイルが作成されている。
tutorialに従って、パスワードを変更しておく。
$ sudo webiopi-passwd
ブート時に自動起動するようにセットする。
$ sudo update-rc.d webiopi defaults
解除はこう。
$ sudo update-rc.d webiopi remove
I2C や SPI を使うための情報はこちら。これは次回とする。
https://code.google.com/p/webiopi/wiki/DEVICES
https://code.google.com/p/webiopi/wiki/PCA9685
https://code.google.com/p/webiopi/wiki/DEVICES
https://code.google.com/p/webiopi/wiki/PCA9685