Raspberry Pi + MCP3008 (SPI ADC) + PCA9685(I2C PWM) 回路図
Raspberry Pi に SPI 接続の ADC である MCP3008 と I2C 接続である PWM 制御 IC の PCA9685 を接続し、 WebIOPi で制御してみた。
そのソフト関係は今までの通り。
今回は回路図を示す。
まず、Raspberry Pi の26ピンヘッダと ADC の MCP3008。
電源は Raspberry Pi の 3.3V を利用している。MCP3008 の ch0から ch7 がアナログの入力回路。
次に、ふたつの PCA9685。こちらは I2C 接続で、U103 の PCA9685 はアドレスが 0x41 、U102 が 0x40 としている。LED0 から LED15 が出力端子。
ADC MCP3008 に接続する回路の例を示す。フォトトランジスタ NJL7502L を接続する場合はこんな感じ。NJL7502 は表面実装タイプもあるので、購入する時は気をつけること。
PCA9685 と LED の接続はこう。大きな LED を接続する時は FET などで電流を流せるようにすること。